天国へのカウントダウン

天国ーーーーー！！！キターーーーーー！！！

コナン映画黄金期第二弾！！！！！

感想始めます！！！！！

 

この映画、哀ちゃん祭りなんですよね。あんまり実感わかないけど・・・

私は単純に話が面白いから好きです。自分の中ではベイカと１、２位を争う！

 

全体的なことからいうと、コナン映画釣り予告No.1ーでも本編のクオリティが高すぎて釣り予告を問題にする気がおきない度No.１って感じ？

放映当時、私は小学生だったので全く覚えてませんが、

あの予告「灰原哀は敵か・味方か！！」を見ての期待、そのポイントに関する肩すかしについてのがっかり具合というものはいかがなもんだったんでしょうか・・・

当時を知る人の話によれば、「あの頃は灰原が出始めで本当に裏切ってもおかしくない状況だった」そうです。

まあおかしくないといっても時期的に、という意味で、映画が原作を無視するわけはないんですが・・・

それでも「もしかして」、と思ってしまうんでしょうね・・・『天空』のエンディング前、蘭とキッドの顔が近付いた時みたいに・・・(笑)

といっても、私が「釣り予告」というのは、予告で裏切るのかと見せかけて実際は違ったからではなく、

予告ではさも灰原哀の素性がテーマのように取り上げられているにもかかわらず、

いざ本編を見るとあれれ～？実際はビル脱出物語だよ？という点なんです！

あと「灰原哀の正体とは！！」は明らかに嘘予告ですね。そんな話一回もでてないっつーの！

まあラストシーンを考える限り、灰原哀の心の動きが裏テーマだったとも言えますが、

それでも予告とはズレてますよね。

 

というかいくら「敵か、味方か？！」なんて煽って視聴者をちょっとドキっとさせたとしても、

心の底では映画で物語の核をいじくったりするわけないってみんなわかってるんだから、

そんなんで観客が釣れるもんですかね？インパクトはあるけれども。

私だったら予告で、灰原が裏切る！？という部分はさっととりあげて、灰原、独りで死ぬ気かよ！という部分を

全面的に押し出しますね。

これも映画で死ぬわけはないと結論は出ていますが、灰原が自害しようとするに至るまでの経過が気になるから見に行こうと思うし。

まあ灰原オタの目線から言ってるから万人受けはしないかもしれないけど・・・ｗ

 

予告の話が長かったですが・・・別に不満なわけではないんです。

むしろこんな釣り予告に対して怒る気になれないほど本編が面白かったことが一番重要です！ｗ

 

バランスをいうと、ミステリー＜アクションですが、

ミステリー部がしょぼいわけでは決してない！

アクションのクオリティが高すぎるだけーーーー！！！！

あのビ・ル・脱・出・劇！！！！うは！！！！

もーーー見どころ満載すぎてヤバいです！！

 

次いで目がいくのはやっぱり、哀ちゃんでしょう！

 

数十秒のお姉ちゃんの声が聞きたくて何度も電話をし、激昂して泣き、コナンに弱音を吐く・・・

んで最後は自らの命を犠牲にしようとする・・・

って、ここまで書いても別にテンション上がらないーー

哀ちゃん大好きなのにーーー

たぶん「どうせ映画だし。」って思ってるんですよね。原作でこんなこと↑されたら狂喜乱舞します。

っていうか哀ちゃんは！原作ではこんなことしたことないし！

「原作でありそう」なことをパラレルでやってもいいけど、「原作ではまだ未開」な点をついてはいけません！！

涙流すのだって今のところまだ明美さんの件についてだけだし、

コナンに素直に(←ここ重要)弱音を吐くようなことは今後あるかもしれないけどまだその段階じゃないです！

これから原作であるかもワクテカーなところを映画で見たいわけではないんです(泣)

 

と、なんか愚痴っぽくなっちゃったけど、これもこれも不満なわけでは決してないです・・・・・・

「こんな哀ちゃん見れて嬉しいけど、けど、けど、何よー！(怒るフリ)」って感じ？

自分のわけわからない感情については説明できません・・・

 

以上、前置きでした(笑)

大好きな映画なのになぜか愚痴っぽくなってしまったけど、ちゃんとこの後褒めちぎります(たぶん)。