天空の難破船

追加です。

 

哀ちゃんに焦点を当てます。

 

哀ちゃんの萌えシーンは散々書いたのでいいのですが、ちょっと追加。

 

「あら、ロマンチックなお姫様の自慢話？」

「十分女の子らしさをアピールしてると思うわよ・・・

私だって、この空飛ぶ魔法の船に乗って、雲の向こうの夢の世界に飛んでいきたいもの・・・」

「どっかのピーターパンに攫われて夢の国に連れて行かれないよう、しっかり手綱握っとくのね」

 

哀ちゃん、饒舌・・・

しかも夢の国やらピーターパンやらと、いつも出ない単語出しすぎｗ

 

去年の「メタボってる」でも思ったんですが、遊んでますね～製作者。ていうか古内さんか。

 

でも「メタボってる」は原作でもあり得るかも・・・

最近「告る」とか「ボコる」とか、妙に若者らしさをアピールするような単語出てくるし。

そんな無理しなくていいのに。申し訳ないけど寒いです；；

哀ちゃんが真顔で「もう告ったのかしら・・・」というシーンは吹きました(笑)

ていうかさっきから「告る」が一発で出てこない。打ちにくい！

 

話を戻します～

 

ピーターパン発言した後の哀ちゃん、キッドの正体を新一と勘違いした蘭がキッドに反応するたびに

皮肉めいた顔でコナン君の方見てましたね・・・

 

最近の原作での哀ちゃんはコナン君を好いてる設定皆無で、ただのツンツンキャラになりつつあるのですが

その悪影響を受けすぎです(泣)

最近は原作よりむしろ映画やアニオリの方が元来のクーデレキャラが立っていたのですが、

もうそろそろ原作のキャラに侵食されてしまう時期でしょうか・・・

 

あーあ、もう・・・

 

水平線は映画としてはダメでしたが、コナンが真相を暴くといってまだ蘭がいる船に戻るとき、

「本当にそれだけ？工藤君・・・(切なげな表情)」

という超・超名シーンがあったのに！しかも原画じゃありませんでしたっけ？覚えてない！

これは映画で初めてコナンへの哀ちゃんの気持ちを示唆したという点で快挙です。

あーこれを見るだけでも映画に行く価値はあると思います。この頃はまだファンじゃなかったからスクリーンでは見てないけど。

 

話を戻します。

 

色々愚痴りましたが、今回「相棒」発言ないだけよかったですね。

賛否両論あるみたいですが、相棒ポジションには納得してません。

 

うわー、これについて語るとものすごく長くなる！

これについてはまた今度書きます。

 

あと元太は戦慄のときもそうでしたが、何かと災難ですね(汗)

でも戦慄では自業自得だし、今回も結局感染しなかったからいいのか・・・？

でも私が注目したいのは！コナン君の元太への慌てっぷり！

 

「元太ー！！(カンカンカンカン・・・←走りよる音)」

「元太！お前体は大丈夫か！？」

「なんてこった！くしゃみだけでなく、喫煙室にも！」

「くそっ・・・感染してないのを祈るしかねーな」

 

う・・うらやましい！しかもこのときのコナン君、真剣な表情で終始かっこいいんですよ！

元太じゃなくて哀ちゃんが感染すればよかったのに！(笑)

ということで変換してみました↓

 

「灰原ー！！(カンカンカンカン・・・←走りよる音)」

「灰原！お前体は大丈夫か！？」

「なんてこった！くしゃみだけでなく、喫煙室にも！」

「くそっ・・・感染してないのを祈るしかねーな」

 

あーあ、なにやってんだろ私ｗ

でも正直、コナン君が哀ちゃんに対して必死になってるシーンは本当に大好きです。

蘭に対してみたいにデレデレしなくてもいいから、思いっきり必死になって心配してほしいんです。

 

これについても語りだすととまらないので、とりあえず話を映画に戻します。

 

哀ちゃんの次は蘭の話。

 

・・・蘭、今回かわいそうじゃない？

 

キッドにだまされて新一が犯罪者かと悩み、致死率８０パーセントの菌に感染したと思い込まされ、

気が狂った男と一緒に長時間隔離、そして極めつけは好きでもない男にセクハラされる、って・・・

 

しかもさー、蘭が感染したとしったときのコナン君。

もっと慌ててあげてもいいのでは・・・？

蘭の感染がきっかけとなって菌に疑いを抱き始めるのはわかるけど、

好きな人が感染したんならもうちょっと戸惑ってあげてもいいと思う。

二人がいちゃつく話はお腹いっぱいなのでもういいやという気持ちもありますが。

 

一回切ります。