にっき

2019/12yahoo!ブログ閉鎖と聞いて記事以降してきました

14番目の標的

感想書き終わったのに全部消えた!
もーーーーーーーーう!!!!!
これだからディジタルは嫌なんです!!!!!
遅筆だからちょーーーーーー時間かかるのに!!!!!
 
もう一回書きます。
 
めんどくさいのでまとめて。
 
①全体としてのエピソード(小五郎・英理の過去)がよかった
②ミステリーは微妙
③ラストはやっぱり良い
 
まず①から。
 
作者公認のエピソードでこんな大事な話ができる映画なんて貴重じゃないでしょうか。
エピソード自体もよかったです。
 
②。
 
目暮の名前を映画のために十三にしたのはまだいいとして。
容疑者がたくさんいて事件が進む過程はいいのですが、
手がかりがショボいです。お決まりの「利き手」に、犯人確定がコナンが偶然置いた缶でされるって・・・
あと動機もショボいです。味覚障害は同情しますが、
決定的要因の奈々以外はとんだとばっちりだと思いました。
 
③。
 
さすがこだまさん。
銃を拾って、絵が一回転、原画。感動しました。
終わりよければすべてよしです。
ただ銃を撃つ瞬間はもうちょーっとかっこいい絵がほしかった。
あと新一の「まずい、このまま連れて行かれると蘭は殺される!」に違和感。
そんなことわかってるって!(笑)
このままでと殺されちゃうから脚を撃ってでも止めるんだよ、ということを言いたいんでしょうが。
 
でも撃った後のメインテーマはやっぱりよい。これぞコナン映画のクライマックスという感じ。
あとおっちゃんがいいとことりすぎ!「死なせやしねえ、お前に自分の罪の重さをわからせてやる!」
+ヘリを閉めるシーンが無駄にキマってる(笑)
 
あとこのシーンは白鳥刑事の震える声が面白かった。今は亡き塩沢さん・・・ぶりぶりざえもん・・・
 
そして最後の最後。新一の一、スペードのエース、Aの予感・・・
ぐっときました。
 
あとは細かい感想。
 
まず歩美ちゃん。
「なーんだ、キスのことじゃないんだ」ってとんだマセガキ(笑)
これは34巻でオマージュっぽいのがありました。
探偵団+蘭たちがホテルで殺人事件に会った回で、
歩美ちゃんが蘭に「安産型で良かったねって(哀ちゃんが言ってたよ)!」と無邪気に言い放ったあと、
アンザンガタとは何か探偵団で議論になり「頭でする計算のことです!」といった光彦に対し
「なーんだ、オシリのことじゃないんだ」というシーン。
こういうの見つけると面白いです。
ただ、こんな古い映画で「オイオイ、何年前のゲームだ」とつっこまれる「A」って一体・・・
 
あとヘリでのコナンくん。
「大丈夫、ガキの頃からよく模擬操縦してっから!」かっこいい!
 
それに対してレストランでは、口の周りに食べカスつきまくりって(笑)
 
そしてオチシーン。
細かいですが、蘭の「そういえばお母さんの料理って・・・」のセリフ。
そういえばって、いつから食べてないんでしょう。
英理は、出て行ったときになんで蘭を連れて行かなかったんだろう、と思います。
園子の「おじさんは蘭がいないと身を持ち崩してたかも」はもちろんそうだと思いますが。
英理が出て行ったとき、蘭はあんなに小さかったのに。
 
あと、コナンと蘭のキスシーン。
衝撃的シーンですが、今更という感じで感想も何もないです(笑)
2作目ということで、古すぎて、自分の中のコナン史にすでに刻まれていることなので。
 
最後に丈さん。
せっかく改心して謝りにきたのに、利用されるためだけに殺されるなんて不憫な・・・
まあこの人のせいで毛利夫婦は別居したんですがね・・・
 
ああ、ここまで書いて疲れた。
やっぱり最初のときみたいにテンションあげて書けないです。
 
2作目、2作目か~。
古いですね。絵も古い。
やっぱりコナンはいいなあ。
 
今度は感想消さないように気をつけなきゃ。